2014年3月17日月曜日

地獄発→天国行きのメリーゴーランド。アカシック「終電」のミュージックビデオを制作いたしましたー!

BLUESの神様 W.C. Handyは自らの自伝でこう宣言している


「全ての悲しみと歓びは列車と共にやってきて去っていくのさ」




ブルースでも




ロックでも






PUNKでも






メタルでさえも!!








愛情と別れと、そして天国と地獄を繋ぐ唄の主人公は
いつも必ず列車に飛び乗るのだ


2014年、そんなBLUESでROCKでPUNKで
そ・し・て「歌謡曲」な大傑作!!!!!!!!!!!


アカシックの「終電」のミュージックビデオを
性格良し子ちゃん制作させていただきましたーーーーー!!











あの「エアセックス世界大会」優勝者
パーフェクトミュージックの
劔樹人氏より

大根仁が選ぶ2011MAN OF THE YEARは、劔樹人さんに決定しました!!



お声かけいただいたのが昨年の12月



そのパンチラ三昧、乳揺れ無双!!!なボーカルの理姫嬢の




セックス暴走族



としか言いようのないステージパフォーマンスに驚愕!!!


そしてアカシックの楽曲が持つ(勝手に命名すると)



「歌謡力」



に唖然・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



歌謡曲っていうとニアイコールで「演歌」みたいな感じかもですが
正確な意味で言う「歌謡」ってば




どーーやってあらゆる人達にくちずさんでもらえるのか?を追求し尽くした音楽



という意味で。




歌謡曲という言葉が生まれた時代、当時の作曲家や作詞家の方々は
あらゆる西洋の楽曲を誰よりも早く研究しまくり
「ウタ」としての言葉をサウンドを洗練させていった




ROCK MUSICは


どーーやったら自らの心の中に潜むホントウへと辿り着くのか?を追及し尽くした音楽




だけど、アカシックの曲にはROCK的なモードで
自らの心の中へと侵入していったらもう一つのドア、
歌謡曲の扉をこじ開けてしまったような


圧倒的な「洗練」があるッッッッ!!



「終電」を含む楽曲を聴かせていただいた時に僕はその事に
メチャクチャこーーーふんしていたんですが
それは初めてのミーティングで作曲を担当する奥脇達也氏による
この言葉で立証されてしまった・・・・・・



「俺、最近のBANDの曲とかって全くいいと思えないんすよ」




どひゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
ノエルギャラガーばりのななななななんというBIG MOUTH!!



でもそれは他のバンドを腐してるんじゃなくて明らかに「歌謡」としての
曲を作るアカシックに対する圧倒的な自信
そーーーれが言葉の端はしから完全な確信犯としてにじみ出ていて
そーーーーーーーーーーれが凄かった!!




そして理姫嬢の「コトバ」


沈みつつ昇りつつ、そこはまるで地獄と天国が内混ざった
コトバによるパラレルワールド


それは今後インタビュー等で明らかにされていくであろう
彼女の生い立ちとも関係しているかもな「小宇宙」で


歌謡曲」というフォーマットが持つもう一つの意味は
作曲家による音の洗練と作詞家によるコトバの洗練が
せめぎ合う事によって生じるセクシャルな表層ってのがありますが


奥脇氏による音と理姫嬢によるコトバの間にある緊張感は
まさにその「歌謡的な関係性」を体現していて

音と言葉による緊張感溢れるセクシャルな歌謡力、
そこへ黒川"バンビ"絢太氏による
過剰なまでにGROOOOOVYでSEXXXXXXXYなBASSが重なることで
曲の「エロ度」が150%増しッッッッッッ!!



こーーーーーーーーーーーーーーれは凄いBANDだぁーーーーーーと。




そんなアカシックの最良の部分が一つのカタチになったのが「終電」!!



その歌謡曲然とした「昭和」感、
でもあらゆるロックピーポーもダンスネイティブも
踊らせてしまう2014年ジャストなグルーブ感


そんな悲しみと歓びを湛えた「昭和」感を画にするとき
僕が真っ先に思い浮かべたのは映画「天使の涙」!!!


そして地獄発→天国行きのミステリートレインに乗ってもらうのは誰か??
を考えた時、僕は即座に



「一徹」氏を思い浮かべました




こちらの映画をご覧になった方はお分かりの通り




男優の方々は
ほんとーーーーーーーーーーーーーにオモロで
魅力的なアニキばかりですが
所謂「エロメン」としてこれまでAVに興味を持たなかったかも?な
女子の方々を熱狂させる一徹氏

SILK LABO様の作品を何作も見て、僕は思いました


あぁーーーーーーーーーーーーー一徹氏ってば
女優さんでいえば「つぼみ」チャンじゃん!!と

アタマが良くて、ちょっぴり天然で、でもそれがナマの自然体で。





なんだかんだいってやっぱり「特殊」な環境である
アダルトビデオという現場に関わる人たちは
多かれ少なかれ

生々しい自分


をどこかで捨て去ることを余儀なくされてしまいます。



「自分である事」




本当は生々しい自分をさらけ出すことがセックスの本当の意味のはずなのに
どんどん「嘘の自分」へと迷い込んでしまう・・・・



ぶっちゃけ一徹氏はこれまでのAV好き女子が好むような
「エロエロ王子様ぁーーーーーー」でもないし
そのセックスはホントに極×10「フツーーーー」のSEX


でもそれが「彼」であり



それが一徹氏という「自分」である




自分自身であるという生々しさ、そんな姿をKEEPしている彼の姿に
多くの人々は魅せられているのだと思います。



僕は今回撮影させていただいてその一徹氏の
自然体っぷりにほんとーーーーにビックリしたんですが
その「自分自身力」は正に
PUNPEE×Satznicpornocultshopの「Bad Habit」を
撮影させていただいた時の
つぼみ嬢のたたずまいと
メッチャ似ていて!!







別に物凄いプレイだとかカラダだとかそんな事が
求められているんじゃない
2014年現在最も求められている「エロさ」とは



どれだけ自分自身をさらけ出せるか



なんだなぁーーーーと



去年AV界ナンバーワンのつぼみ嬢にもその事を感じて、
そして今回エロメン界のトップを走る一徹氏を
そして月野"アニキ"帯人氏を撮影させていただいて同じ事を思いました。



「終電」という曲の中の愛と性と欲望と絶望が
グチャグチャになった世界



SILKLABO様的な「日常」セッティングとは違う
ブルースでROCKでPUNKで歌謡曲な
「終電」の世界においても
氏の持っている2014年にジャストなセクシャルさを
見てみたい!!と思い今回出演をお願いいたしました!!





小説「銀河鉄道の夜」で

誰もいない列車に乗り込んんで宇宙へと沈んでいくジョバンニにカムパネルラは優しくこう告げます



「この砂はみんな水晶だ。中で小さな火が燃えている。」




終電に乗ったものだけがたどり着くその場所へ

メリーゴーランドのように天国と地獄を繋ぐそのスピードへ




終電に乗り込んだ一徹氏と理姫嬢のセクシャルトリップを
お楽しみいただければ幸いです。






































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