2011年7月31日日曜日

性格良し子ちゃん 感謝&感謝のメディア情報!!!!!(TT▽TT)

取材頂いた皆様、まことにありがとうございました!!!

7月の性格良し子ちゃん、メディア情報祭り!!!!!!

まずは、あの日本の「漢」達の下半身を昭和の時代から
支えてきた!!!名門雑誌!!!!!
「アサヒ芸能」様に
ななななななななんと2ページの大特集がぁぁぁ。・゚((T◇T゚)゚・。




貴重なMAKIちゃん独占インタビューも掲載!!
MAKIちゃんもありがとうございましたッッッッッ!!!


そそそそそそしてこちらも名門中の名門!!!
SMといえばスナイパー!!スナイパーといえばゴルゴか?!

スナイパー!!!!!!あの「WEB SNIPER」様に
性格良し子ちゃん超ーーーーーーーーーーーロングインタビュー掲載!!

「性格推し」美少女AVメーカー「性格良し子ちゃん」が出来るまで

長いわ、プチ偉そうに喋ってるわσ(^_^;)なんでございますが
001-003各作品の詳細も掲載していただいておりますので
ゼヒゼヒ御覧下さいませ--------------!!!!!

2011年7月30日土曜日

「待つ」というおしごと。役者とコスプレイヤー

僕の大好きなコトバにbeastie boysのMIKE Dが言った

「24時間超ーーがんばって作業しても
 一日のうちで"使える"のって5分ぐらいなんだよね」

っていうのがある。

なんのこっちゃー??かもしれないのでプチ解説してしまうと
音楽でも画を描くのでも文章を書くのでも
そして役者として役を演じるのでも
それらを「芸事」とひっくるめると
一般のお仕事とそうした芸事の最大の違いは

「降りてくる瞬間を待つ」

という工程が最後の最後に必要とされる事だと思いまっす!

とっちらかっちゃうので役者サンの作業に絞りますが
与えられた役についてリサーチする、セリフや動きを覚えるetc
一見そうした作業はその役に「なる」ための作業っぽいけど
実はそれらはその役が降りてくる瞬間を待つための
運よくその役が降りてきたとき上手にキャッチするための準備みたいなもので。
その降りてきたものによってはそれまでの作業をぜーーーーんぶ捨てなくては
ならないことも・・・・・でもその瞬間こそを待っていたわけだから
勇気を持って&楽しんでそれをキャッチする。

一見、役をキャラクターを演じるという部分で似てる感もありつつ
コスプレイヤーの方々のその役(キャラクター)に関する情報を
集めていって、イメージしているものとの精度をひたすら高めていく
事が正解っていう作業と役者の人の作業の決定的違いはこの最後の部分、
降りてこなかったらどんなに精度を高めてもアウトーー!!
ってとこにある。

冒頭のMIKE Dのコトバはそんな瞬間なんてそーーーんなにないし
ねらったってダメじゃん、ってことを言っているコトバで
芸事の奇跡待ちちっくな神頼み感???
でもそーーーゆう瞬間が入っているからこそ
その芸事には価値があるし
僕等の代わりにそんな瞬間をキャッチしてくれる
役者の方々を僕はほんとうに尊敬している。

そう、演劇っていう行為の語源をたどっていけば明らかなように
役を演じること、その役を手に入れることは
それだけでかなーーーり奇跡な「聖なる行為」なのだ。


僕がだーーーいすきな女優サンの旦那さんと呼ばれている
人のブログらしきものを見て僕がびっくりしたのは
この人、演じるってことの聖性にまったく気付いてない人だなーーということ。
降りてくる瞬間をまったく待ってないなぁーーということ。
この人にとって「役」とは自分を支えるものであり
仲間と楽しく過ごす空間を作ってくれるものであり
愛する妻を安心させるものらしい。トホホ・・・・・・(泣)

もちろん国を憂うことも、愛する妻を思うことも大切なことで
それにはまったく異存がないし、役者を辞めてそれに専念するというなら
僕はそれを応援したいとも思う。頑張ってもらいたいと思う
でも役者として役を手に入れるという事がそれらと同じくらい
人々を勇気づける聖なる行為だと気付けなかった事がひたすら悲しいのです・・・

2011年7月25日月曜日

撮って出し良し子ちゃん!!!! キターーーーーーーー!!!!

なでしこJAPANの激闘ばり(^_^;)
一か月の面接合戦の末、つつつつつつ遂に
ゲッチューーーー!!!!!!!!!
スーパー性格良し子ちゃん!!!!!!!!!

2011年7月22日金曜日

テレパシーと電波 SKiとアイドルソング

僕はプチ頑固に「Twitter」イコール「マイクロブログ」(笑)だと
思ってるんでそーーゆう使い方はしない派なんですが
いわゆるストリーム型で発信される情報がおもしろいのは
その情報が"テレパシー"のように真摯に発信されてるものか


いわゆる"電波"的に物凄い角度から発信されてるものか


スピードは早いわ、伝言ゲーム的にプチ変わっていくわの中で
わやくちゃになっていくとこ!!
でその情報が結局どっちだったのかが後から検証されてたりすることも
多いんだけど、そーーゆう時サブカル歴が長かったりすると
変にその辺の仕分け能力だけは高いんで(^▽^;)
最初からそういう「どっちなんだぁーー??!!」なネタには乗っかれなくて
ある意味残念だなぁ・・・・と思うことも。

まわりくどく言ってますが、つまりSkiサンの事でっす。

ものすごくDEEPな方々からはツッコまれるかもですが
SKiといえば今では定番、多分一般の方々には
ステージ上の演者よりもアピール度が高い名物になってるに違いない
アイドルライブ会場での「ヲタ芸」というものを
良くも悪くも確立してしまった伝説のグループ!!!!
今ではどんな「現場」でも行われるし
演者を超えてしまうほどの熱狂はそりゃBEATLESの頃とかからあったわけだけど
まるでSTONE ROSESが「僕達が主役なんじゃない
キミ達が主役なんだ」といってステージの照明を全部
観客の方へ向けた時の様な

今まであった観客とアイドルという関係性を
完全に破壊した先駆者は制服向上委員会だった。



アイドルソングとはテレパシーである。
恋愛関係etc ある種の特別な関係にならなければ聞けないような
他者の本音をメロディーに乗せて届けてくれる
そんな超常現象かよ?!みたいな錯覚を与えてくれるのが
優れたアイドルソングだ。

色々な見方があると思うけど今回愕然としたのは
件の「脱なんちゃらの歌」とかいう曲の酷さ・・・・(泣)

えーー?!SKiって昔からこーゆう電波な曲あったじゃーん


でもSkiがあの奇跡とも狂気ともいえる「現場」を
作りだすことができたのはこーゆう電波系のおもしろさとは別の
テレパシー、優れたアイドルソングをいくつも持っていたからだ。


何度も繰り返しになっちゃうけど
アイドルの魅力は楽曲だけじゃない
でもその魅力を原液のように固めたメロディーがコトバが
生まれた時、その魅力は様々なカタチにメタモルフォーゼして
多くの人々に「届く」

ぶっちゃけちょっと音圧をいじれば
「これAKBの新しいユニットの新曲ですよ」といわれても
全然納得できるこんな曲を聴くたびに
SKi様には電波じゃない真摯なテレパシーを
また発信してもらいたいなぁーーと思うのでっす。

2011年7月19日火曜日

Heart Shaped Bruise ナンゴールディン

おっそろしいほど極論するとo(^^;o)!!多分セックスは3種類に分けられる。

I LOVE UなSEX

I WANT UなSEX

そして

I LOVE U と I WANT Uの間でこんがらがったSEX

ナンゴールディンの写真集「The Ballad Of SEXUAL DEPENDENCY」は
3つ目のセックス、LOVEとWANTの間を
性器と性器が擦れ合うスピードだけを頼りに
目隠しで往復するよーーな
精液と愛液が混ざった、セックス臭としかいいようのない
あの臭いがページから立ち上ってくる大好きな作品。




そして
えーーー「Ballad-」は1ページ目の「あの写真」から始まって
ラストの「あの写真」で終わる、「あの構成」こそが命じゃん
と突っ込まれるのを覚悟しつつも!!
やっぱり目を奪われるのは「Heart Shaped Bruise」とタイトルがつけられた
彼氏のDVによって彼女自身の体に残った
ハート型の傷跡を撮った一枚。

愛情だけでもない欲望だけでもない
LOVEとWANTが作り出したその美しくて歪なカタチを見るたびに
僕はセックスの力ってやっぱヤバいなぁ・・・・と再確認するのでっす。

2011年7月13日水曜日

血の色は青く 二人の女性監督

この間この「CODE BLUE」のtrailerを見てびっくりしたところに


もーーまったく同じ質感のもう一つこちらは「CLEAR BLUE」


どちらも女性監督の作品でその容赦のない肉体の描き方と
正に「BLUE」としかいいようのない死と性の混ざり方が凄すぎる・・・・

そういえば死と性に執り付かれていたあの監督の遺作も「BLUE」だった。

2011年7月10日日曜日

性格良し子ちゃん オフィシャルYOUTUBEチャンネル開設しました!



YOUTUBE様にもオフィシャル動画チャンネルをスタートしました!!

性格良し子ちゃん YOUTUBE CHANNEL


こちらもゼヒゼヒよろしくお願いいたします!!!!

2011年7月8日金曜日

Dreams of a Young Girl as a flower 拝啓デイヴィッド・ハミルトン様

この間、とある編集者の方とお話していた時のこと
「やっぱ動画と静止画って違うもんなんですかねーー??」ってな展開に。
僕の場合は予算の関係上(泣)切羽詰まって
MOVIEもスチールも撮ってるってことなわけですが
たーーーしかに!!所謂有名写真家の方が撮った!!なんてふれこみ
の映画は「こここここれは・・・・」っていうのが多いし(゚_゚i)。
でもそういう分業ちっくになってしまったのは
作られるものの構造の問題だったとも思う。

撮る写真にもよるだろーー!!ってつっこまれるかもですが
アラーキー氏なんかはおもいっきり撮影現場を公開したりして

さらには昔、超ーーーーーが付くくらいド・有名なカメラマン氏
お二人の現場にご一緒させていただいたことがあるんですが
お一人はかなーーり○○○って(笑)そしてもうお一人は完全に○○って・・・
パシャパシャしているのを見て確信!!
その現場に流れている「物語」を構成したのがMOVIEなら
その現場に流れている「物語」を切り取ったのがスチール

だから僕が好きな写真はほとんど見た瞬間どどーーんと
物語があふれ出てくる感じ。
たった一コマだけど、たった一コマなのにその現場に流れている
時間のありようがビシビシ伝わってくる写真がおもしろーーい!!

そしてそんな一コマの中でむせかえるような物語が
一番生まれるのは異性を撮った写真だと思う。

DAVID HAMILTONはあまりにも特徴的な画のルックと
欧米ではいまや絶対的にタブーなロリ系被写体を扱ったことで
なんていうかほとんど語られる事がない人になってしまったけど
巨匠の1st写真集「Dreams of a young girl」は
その一コマ一コマに封印された時間の濃さに目眩がするほど凄い写真集!!


そして巨匠もそうした有名な写真家の例にもれず
映画を撮ったりもしたんですが、ぶっちゃけ主人公が
彫刻家っていうことで巨匠が感情移入できたであろう「LAURA」を除くと

エライ出来の(泣)作品・・・・・・・
でもこれは、動画とは「映画」のことっていう
今でも如実にある奇妙な構造がダメダメだったんじゃないか??
もしDAVID HAMILTONセンセイのスチール撮影現場に流れていたであろう
濃厚な物語をそのまま動画にしていたら??
映画的なフィクションの物語に置き換えるのではなく
おんなのこ達と巨匠のパーソナルな関係を
そのままパッケージできていたら・・・・・
スチールと同じくらいもーーーー超凄い動画になってただろうなー。

動画を見る空間が映画館とTVだった時代から配信になった今だからこそ
映画的な虚構の必要がない巨匠の
「動画」をもう一回見てみたい!!と思うのでっす。

2011年7月3日日曜日

でも女の子達って唄って&踊りたくてアイドルになるんでしょ??

以前撮影させてもらったおんなのこで
処女の子がいた。
僕等は「ほほほほほんとにいーーの??!!」ってな
おっかなびっくりで撮影していたんだけど
その子の意思はハッキリしていて

「だって、彼氏がセックスしてくれないんですよ・・・・」


なーーーーぬーーーー???



でさらに驚いたのはその子の超ーーーーーー上手すぎる
手コキテク・・・・


「彼がイクときはいつも手コキでそれでうまくなっちゃったんです・・・」





ものすごくおもしろいなーーとおもいつつ
あ・・・・・やっぱここが問題の根本なのねん・・・・
と思ったのが、素晴らしい熱狂の渦の中で紡ぎ出された
総選挙テキストの大群に混ざって
某アイドル評論の巨匠お二人によって書かれたBUBKA誌のスマイレージと
モーニング娘。に関するテキスト。

おもしろいことに一つはスマイレージの増員について
もう一つはモーニング娘。の最新曲「ONLY YOU」に関しての評論なんだけど
共通しているのは

「楽曲はいい!!」という部分。

そしてスマイレージに関してのテキストは楽曲はいい→でも売れない
→だから打開策として増員、という論旨になっていく。


うそーーーーーーーーーーーーーーーーーーん(泣)



手コキプロ級処女の女の子の話を聞いた時
僕はメッチャ感動した。
それは究極の「相手が満足してくれればワタシは嬉しい」の体現で
そこまで他者の喜びを自分の喜びへとシンクロできるのは
ほんとーーーーーに凄い、と。

その感動は現在の握手会に象徴されるような
アイドルの子達の"接触系表現"に対する真摯なアティチュードに対するものと
まったく同質で、なんのアイロニーもなく
手コキ処女チャンの話と同じ様に接触系って
ほんとーーーーに偉いなぁーーと思う。


でも、こうも僕は思う。


女の子って、いつか手コキだけじゃあ満足できなくなってしまう生き物かもね


と。


創世記、セックスだけを見せていればよかったAVは
見ていただく方々の欲望に合わせて世界一といってもいいくらいの
多様化を果たした。そしてその究極のカタチとして生まれたのが
所謂「ノンセックス」系!!
フェラオンリーや手コキオンリーetc....
そのジャンルでは行為のテクニックが明白になるため
女の子達にまるで順位がつけられるかのような評価が下される。


でも僕はやっぱセックス系が好き!!

相手の欲望とこっちの欲望がぶつかる感じが好き


そしてアイドルという表現におけるセックスとは

「楽曲を唄う、それを聴く&感じる」

だと思う。


接触系のテクニックも大事

プロレスちっくな選挙系「物語」も大事



でも女の子達って唄って&踊りたくてアイドルになるんでしょ??




だから上の巨匠達が楽曲(セックス)に対して
お一人は総選挙に対する微妙な距離をとりながら
もうお一人は明らかにちよっとした躁状態で
つんく氏の楽曲に大甘な批評をしていることに違和感を感じてしまう。

これまたおもしろいことに巨匠お二人はつんく氏と同じ
ミュージシャンでありしかもお二人ともこれまた同じ「ボーカリスト」!!
ミュージシャンという表現者の中でももっともエゴが巨大な
ボーカリストであるということが無意識の中で共鳴し合って
その部分で創作する事の困難さを悟ってしまえてるんだとは思うんだけど
でもここなんだよね!!!
ミュージシャンという楽曲(セックス)に対して過剰な思い入れのある
表現者が他人に対してその楽曲(セックス)を提供してプロデュースをする
っていう倒錯した関係性。

ピンレディーしかりモー娘。しかりパフュームしかり
そして前山田氏とももクロとの関係しかり・・・・・・




僕はその倒錯ともいえる過剰性の中にしかアイドル楽曲の価値って
発生しないとおもってるんで、明らかにその表現者エゴと
それを唄う女の子達の欲望とに「齟齬」が生じている
現モー娘。ベリキュー、スマイレージの楽曲には歯がゆさしか感じない(泣)
極論してしまうとこの寸止め感がハロプログループがブレイクしない原因だと思っています。
千歩譲って「いい曲」かもしれないけど
どのグループにも「これが○○○だッ!!!」っていう
シグネチャーになるサウンドが生まれてないんだもーーーーん。


ノンセックスに特化するの??プロレスするの??
それともギドギトなナマSEXを聴かせてくれるの??
はっきりしてくれーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

そして、もちろん巨匠方はそんな青臭い時期はとっくに通過しているからの
論旨なのかも??なんですが、そんなジレンマを共有してくれない
達観したテキストを読まなくてはならないのはホントーーーーーに辛いッス。


今日のTLで流れまくったももクロちゃんライブへの熱狂と
お二人のギドギトの楽曲を拝聴するたびに僕はそんな事を思ってしまうのでした・・・・



2011年7月1日金曜日

ドキュメンタリー映画「Taken By Storm」 邪心はセクシー!!

わーーーー!!これは見たいなぁーー!!!
伝説のジャケットデザイナーSTORM THORGERSON
についての執念!!のドキュメンタリー「Taken By Storm」


TAKEN BY STORM OFFICIAL SITE


純粋なハイアートももちろん凄いんだけど
レコードのジャケットやetc所謂プロダクツデザインの制作には
それとは別のおもしろさが!!!

でもってそれはあらゆるノイズを潜り抜けて本質へとたどり着く
っていう商業デザインならではの醍醐味のことだったり。

売れたい!!売ってほしい!!うるせーよバカ!!芸術!!商品!!
予算がぁーーー!!納期がぁーー!!!etcetcetcetc
プロダクツデザインの現場ではハイアートの現場とは
まったく異なるノイズの、邪心の嵐、ストームが吹き荒れる。

もっちろんそういった騒音はうるせーーー!!なわけですが
でもここがおもしろいとこなんだけど
そういった喧噪の中突然ポコっと、まるで台風の目に入ったかのような
エアポケットへ突然入りこむことがある。
そこへ入りこんだときの気持ちよさは最高で
その異質な、自分以外だったものとの接点を見つけた瞬間は
ほっとんどSEXに近いと僕は思う。

STORM THORGERSONは最近でもMUSEのジャケットなど
バリバリ現役で、それはやっぱりプロダクツデザインだけがもつ
特殊な性的気持ちよさに巨匠が魅了されてるからだと思うのでっす!!


監督には次回作ではゼヒVaughan Oliver兄キを取り上げて欲しいなぁーー!!