2011年7月22日金曜日

テレパシーと電波 SKiとアイドルソング

僕はプチ頑固に「Twitter」イコール「マイクロブログ」(笑)だと
思ってるんでそーーゆう使い方はしない派なんですが
いわゆるストリーム型で発信される情報がおもしろいのは
その情報が"テレパシー"のように真摯に発信されてるものか


いわゆる"電波"的に物凄い角度から発信されてるものか


スピードは早いわ、伝言ゲーム的にプチ変わっていくわの中で
わやくちゃになっていくとこ!!
でその情報が結局どっちだったのかが後から検証されてたりすることも
多いんだけど、そーーゆう時サブカル歴が長かったりすると
変にその辺の仕分け能力だけは高いんで(^▽^;)
最初からそういう「どっちなんだぁーー??!!」なネタには乗っかれなくて
ある意味残念だなぁ・・・・と思うことも。

まわりくどく言ってますが、つまりSkiサンの事でっす。

ものすごくDEEPな方々からはツッコまれるかもですが
SKiといえば今では定番、多分一般の方々には
ステージ上の演者よりもアピール度が高い名物になってるに違いない
アイドルライブ会場での「ヲタ芸」というものを
良くも悪くも確立してしまった伝説のグループ!!!!
今ではどんな「現場」でも行われるし
演者を超えてしまうほどの熱狂はそりゃBEATLESの頃とかからあったわけだけど
まるでSTONE ROSESが「僕達が主役なんじゃない
キミ達が主役なんだ」といってステージの照明を全部
観客の方へ向けた時の様な

今まであった観客とアイドルという関係性を
完全に破壊した先駆者は制服向上委員会だった。



アイドルソングとはテレパシーである。
恋愛関係etc ある種の特別な関係にならなければ聞けないような
他者の本音をメロディーに乗せて届けてくれる
そんな超常現象かよ?!みたいな錯覚を与えてくれるのが
優れたアイドルソングだ。

色々な見方があると思うけど今回愕然としたのは
件の「脱なんちゃらの歌」とかいう曲の酷さ・・・・(泣)

えーー?!SKiって昔からこーゆう電波な曲あったじゃーん


でもSkiがあの奇跡とも狂気ともいえる「現場」を
作りだすことができたのはこーゆう電波系のおもしろさとは別の
テレパシー、優れたアイドルソングをいくつも持っていたからだ。


何度も繰り返しになっちゃうけど
アイドルの魅力は楽曲だけじゃない
でもその魅力を原液のように固めたメロディーがコトバが
生まれた時、その魅力は様々なカタチにメタモルフォーゼして
多くの人々に「届く」

ぶっちゃけちょっと音圧をいじれば
「これAKBの新しいユニットの新曲ですよ」といわれても
全然納得できるこんな曲を聴くたびに
SKi様には電波じゃない真摯なテレパシーを
また発信してもらいたいなぁーーと思うのでっす。

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