2011年5月30日月曜日

スマイレージ 新メンバー募集? セックスと音楽

twitterで書ききったぁーーーとおもいきや
やっぱこの動画を見るたびにフツフツと怒りが・・・・・


なのでもうちょっとだけ書きます。

以前にもエントリーしたみたく
大前提として僕はつんく氏のミュージシャンとしての才能
そしてその世界観は唯一無比のものだと思っていて
そこはわかっていただいた上で読んでいただきたいんですが
やっぱこれはどっかおかしいと思うわけです。

2010年12月1日発売 モーニング娘。「Fantasy! 拾壱」全11曲

2011年3月30日発売 Berryz工房 「7 Berryz タイムス」全10曲

2011年4月6日発売 ℃-ute  「超WONDERFUL6」全11曲

2010年12月8日発売 スマイレージ 「悪ガキッ①」全12曲

これ、ぜーーーーーーーーーーーーーーーーーんぶつんく氏の作詞作曲・・・・・


僕はセックスが女の子との性行為だとしたら
音楽ってミューズ(音楽の神サマ)との性行為だとおもっていて
そのやり方はホント千差万別
人それぞれに一番気持ちのいいやり方はあると痛感させられます。

だから僕なんかは一つ気持ちのいいセックスに運よくぶちあたると
それに没頭してしまうけど
もちろんそれだけが正解じゃなくて
これはホントに多いんだけど、中には一人の人とだけ
セックスしてると「息が詰まる」感じがしてきて楽しめない
同時に何人もと付き合って色々なセックスに身を置いておくのが
いいって女の子や男の人も確実にいて

(その辺の詳しい気持ちは名著「3000人斬り美女の昇天セックス作法」
で北島玲さんが詳しく書かれているので読んでいただいて・・・)

それは音楽という性行為においてもおんなじで
一つのバンドで没頭して曲を作るより
色々なアウトプットを同時に進行させて作業してる時が
一番気持ちいいし曲ができるーーーっていう人もいる。
たぶんつんく氏もそういうタイプの表現者なのだろう
というか少なくとも御大自身は自分をそういうミュージシャンだと
定義してるっぽい。


でもほんとにつんく氏はそういうジャグリング型のミュージシャンなの??


ドラマ「セックスアンドザシティ」にこういうシーンがある。
自分をジャグリング型セックス&恋愛の天才だと自称する
ミスタービッグが遂にキャリーにこう宣告されるシーン

「あなたはただ一人の相手にコミットメントするのを恐れてるだけじゃない!!」



そうつんく氏がいくつものユニットを
まるで強迫観念のように受け持ってしまうのは
ジャグリング型だからではなく
コミットメントに対する恐れだと僕は確信している。

それは各ユニットが新曲を発表する際に
氏が綴る「この曲への想い」からも明白で
あーーーーんなどこに提出用の企画書??な
"コンセプト"と楽曲とのものすごい乖離・・・・・・

今回のメンバー募集にイライラするのも
自らの資質に向き合うことなく(だから変に躁状態なんだよね)
またまたまたまたコミットメントを避けようとする
つんく氏の無意識が透けて見えてしまうから。


以前のブログにもカキコしたように
僕はつんく氏がコミットメントすべきは
ビッグとキャリーのように腐れ縁だといわれようが
やっぱりドリームモーニング娘。だと思う。
そしてつんく氏のホントウの才能が再び爆発するのも
ドリ娘。においてだと思う。

それは泥臭くプレイボーイ的な華やかさはないかもしれない

でもそれって実はつんく氏の表現の世界観の本質で
その泥臭さがシャ乱Qやモー娘。の大ヒットに繋がったことを
もーーーーーーーーーーーーそろそろ思い出して欲しいなぁ・・・・・・(泣)


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