2011年5月12日木曜日

R.I.B(rest in bondage) 団鬼六先生安らかに・・・・・

準備作業に追われて存じ上げませんでした・・・・・・
先日、団 鬼六氏がお亡くなりになりました。

例えば外国だとSMって完全に変態と思われていて
映画にもなったなんとFBIにホントウの殺人を
ネット中継してる思われて閉鎖させられた有名なコチラとか


一般の生活とは隔絶された世界って感じになってるけど
「ドM どS」って言葉がアイドルの女の子でも使うようになった
くらい日本でSMっていう性行為がポピュラーになったのは
これはぜーーーーーったい団先生の活躍があったから!!

かくいう僕も、SMっていうコトバを知ったのはなにかの雑誌に
載っていた団氏のインタビューを読んだからだった。

でもって
「わかったぁーーーー!!こんなけ普通の恋愛&普通のSEXに
 恵まれないのは僕がSM星人だからだぁーーーー!!」と
一時期SMメーカーさんにもお世話に・・・・・
でもあったりまえですが
SM界の重鎮の方々にお話をお伺いするにつれ
そんなダメダメな動機の人間がSMの人であるわけがないとバレバレ・・・・
そしてエロ武者修行の旅を経て今に至ってるわけですが
大人になって団先生のエッセイなんかを読み返してみると
また全然違う読み方ができる。

それは「女(女の子)好きであることの覚悟」


先生の場合はもちろんその行為はSMなわけだけど
それがSEXであれ、スカトロであれetc
エロの偉人の方々(AV監督やSM界の方々etc)は
みーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんな
女好き、性行為好き!!!

それをどれだけ自分の中でしっかり肯定できるか??
団先生のインタビューや御本を拝読して今更わかるのは
「女好きであることの自由さ」だったりする。

YES!YES!YES!!!
巨乳でもない、元芸能人でもない
僕は「性格のいい女の子」性格良し子ちゃんが好きだぁーーーー!!

そんなことをFREEにそしてLOUDにいっちゃおうと勇気を授けてくれたのは
団先生の女好き道!!だったりしたと思っています。

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