2011年6月15日水曜日

JAMES BLAKEは静かに喘いでいる

何度もAV制作者にあるまじき
「僕、フェチとかないんですよぉーーー」といった
ズル剥けない発言をしたりしてる僕ですが
あーーーーーーーーーーーーー!!!そういえば一つありまっした!!!

「声」≒「喘ぎ声」!!!

セックスを含めて性行為中の声の鳴り方には結構こだわりが。

音楽の中でもROCKを含めて「ボーカルミュージック」が好きで
例えば巨乳好きの方がパッと見だけで本乳かニセ乳か見分けるように
バロン佐藤氏etc...ドSの調教師の方々が少し話しただけで
その子がホントのM女かどうか嗅ぎ分けてしまうように
僕もそのおんなのこのセックスに対する本気度は声でわかったり!!!
といっても大絶叫がアリとかそーーいうんじゃなくて
やっぱり「生々しさ」、
吐息交じりの「ん・・・んっ・・」っていうウイスパーもいーーーし
もちろん過呼吸手前の「ここここれ以上デカイとスタジオ周りから苦情が・・・」
っていう咆哮も。
アニメの宮崎監督がプロの声優さんを使いたがらないのも同じだと思うけど
僕も撮影の時、セックスならではの生々しい声が撮れると
よっしゃーーーー!!大成功と思ってしまう。

でやっぱり去年の暮れからこれしか聴いてないぐらいの勢いのJAMES BLAKE
彼の楽曲における声の生々しさは、もーーほとんどこれ喘ぎ声のレベル!


インタビューを読んだら曲作りで一番時間をかけるのは
楽曲に合った声の「トーン」「質感」。
プロセスしたりレイヤーしたり、弄くりまくってあるのに
とんでもなく生々しいその声が鳴らすメロディーは
まるでセックスの間に二人のカラダが溶けていくかのように
サウンドに交わっていく。
くぅーーーーーー!!なんて美しく孤独でそしてセクシーなんだ。

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